そろそろWindows11の正式なダウンロードが始まるようなので、準備を始めようかなと思った。
その前段階として、自分のパソコンがWindows11へ移行できるのか確認ツールを使って確かめてみた。
以下が結果。
↓デスクトップ
必殺10年経過。
なにせ第1世代のCore i7だwww
↓ノート
ノートの方は9年経過となっている。
こちらは一応第2世代のCore i7。
まあ、予想通りというか何というか、ダメでした・・・。
CPUのスペックやメモリ等スペック的にはイケるのだけども、いかんせんCPUが古すぎて対応しておらず、そしてセキュリティー関係がダメダメだ。
どこかのサイトには、TPMを1.2から2.0にする方法とか書いてあったけども、そもそもTPMなんて影も形もない。
TPM=Trusted Platform Module.暗号化で利用する鍵の保管庫みたいな役割をする。
Windows11に対応しているのは、Core i7であれば第7世代の一部と第8世代以降とのこと。
MicrosoftがWindows 11を発表した。その後Microsoftが公開した詳細な要件と、アップグレードできるかどうかを確認できるツール「Windows 11互換性チェックプログラム」を巡って困惑が広がっている。というのも、一見すると要件を満たしているが、そのツールで確認するとアップグレードできないと判別されるPC(特に4~5年前のPC)が続出しているからだ。 【笠原一輝のユビキタス情報局】 Windows 11に更新可能なCPUを解明。Intelは第8世... - PC Watch |
ギリギリ第7世代で対応してないとかだと悔しいことこの上ないけども、かすりもしていないからいっそ諦めもつく。
ストレージを何回か取り替えたり、デスクトップは電源が逝って取り替えたり、9年とか10年生き延びたのだから良しとしようかな。
Windows11のISOファイルをダウンロードしてきて無理やりインストールできるという話も聞くけども、その後のサポートを受けられなくなったり、そもそも起動しなくなることもあるとのこと。
そんなリスクを犯すくらいならWindows10のままにしておく。
あとは新しいパソコンを買うタイミングなのだけども、普通に注文も受け付けていて在庫もあるようだし、本当に半導体が不足しているのだろうか。
もちろんすぐに新しいパソコンが必要なものではないし(欲しいは欲しいけども)、半導体不足が落ち着いて、Windows11の不具合がある程度出てしまってから買うのが賢い選択なのではないだろうか。
また10年の使用に耐えうるものを買わなければならないので、悩みどころだ。
だけども、あーでもないこーでもないと新しいパソコンを選ぶことの何と楽しいことだろうか。
チェックツールはこちらからダウンロードできます。
新しく登場する Windows 11 の概要と、リリースまでに準備する方法をご覧ください。新機能について知り、互換性をチェックして、最新の Windows OS へのアップグレード方法をご確認ください。 新しい Windows 11 OS へのアップグレード | Microsoft - Windows |